以前、コミニケーションを取る上でのコツは
テンションを高めることだと言いました。
テンションを高めて接客すると、
不思議とセールストークが弾んでくるのですが、
それが毎回続くわけではありません。
何回も声を掛けても無反応だったりするとテンションが下がってきて、
言葉に詰まったりコミニケーションが上手く取れず
落ち込んでたりしていました。
そんな時に、販売歴15年のベテラン店長に相談してみると
「お客様の反応でテンションの上下に影響があるのは、依存した考えがあるから」
という言葉が返ってきました。
依存した考え?!何に依存していたんだろう‥。
いろいろ考えていると、確かにせっかく声を掛けたのに
返事をしてくれない、一生懸命やっているのに認めてくれない!
頑張ってるのに感謝の言葉をもらえない‥。
お客様に見返りを求めてばかりいたような。
見返りというのは言い方を変えると、依存なのかも。
お客様が無反応でも感謝の言葉がなくっても、
自分が一生懸命やったことならばそれでОK!
反応は相手に求めないで、一生懸命な接客をして、
自分はよくやっているんだ!と褒めて認めてあげれば
テンションも下がることなく、いつも良い状態のテンションを
保てるのだと気がつきました。
他人からではなく、自分の気持ちを軸に考えて行動してみる。
最初は、なかなか慣れないかもしれませんが、実践あるのみです。
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