接客業の情報>接客の基本 敬語を上手く使うコツ

お客様に不快な接客をしないように、少しだけ敬語の使い方を勉強しました。
きっかけは、マクドナルドでパートをしているママ友達と話をした時。
彼女が働いているお店の店長さんが、言葉使いにうるさい人で、
間違った敬語を使うと「正しい敬語を使うように」とよく注意されてキツかったという話から。

間違った敬語って何だろう?
もしかしたら、私も気がつかないうちに使っているかもしれないと思い
いろいろ調べてみました。
調べてみると、なるほどよく分かります。
例えば、ファーストフード店で良く聞く「お砂糖のほうはお付けしますか?」や
「グラスのほうはいくつお持ちしましょうか?」という言葉は、
「〜のほう」がなくても通じます。
また、こちらもよく耳にする言葉ですが、お客様が色違いをお探しで持って行く際に
「色違いになります」という言葉。
その敬語の使い方では「私は色違いになる」という表現になってしまいます。
残念ながら、私は色違いにはなれません。
接客の場合では「色違いでございます」というのが正しい敬語です。

例にあげた2つ以外にも、まだまだ違った敬語の使い方はありますが、
本来、日本語はとても美しいですよね。
美しい言葉使いはお客様を素敵な気持ちにさせます。
少し注意して、自分の言葉使いをチェックしてみてください。

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