まず、販売員と聞くと、接客をしてお洋服を売るという
華やかで綺麗なイメージがあると思います。
もちろんこの部分が一番重要で、メインのお仕事なんですが。
実は、それ以外に仕事が多々ありました。
綺麗で華やかなイメージとは裏腹に、意外と肉体労働だったり
地味な事務作業だったり。
未経験の私にとって、驚くことだらけでした。
接客以外のお仕事NO1は、商品の入荷の開封作業です。
商品は、段ボール箱に入って入荷されてくるのですが
これがかなり大きな段ボールで、多い時には8〜10個
それをすべて開け、商品を出し、伝票と商品タグの内容に間違いが
ないかどうかチェックします。
商品番号の数字が多くて目が慣れるまで、目がチカチカしてました。
(この作業は、バーコードで一括してチェックできるシステムが
一般なのらしいのですが、私が勤務しているお店は個人店でアナログ
経営者の為、導入されていません)
その後は、袋から商品を1点ずつ取り出して
織キズの有無・ボタンとファスナー着脱可能かどうかチェック。
この作業を何十点とするので、なかなか重労働だったというのが
印象に残ってます。
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